非日常

uzudaohのブログ。音楽聴いたりぷよったり。

太鼓の達人サントラが発売するらしいので

 

 

久々の投稿です。生きてました。(過去の記事を眺めて消したいとか思いながら)

 

ブログとか(それ以前に文章も)書きなれてない人間なのでなかなかうまく書けないかもしれませんが、たまには簡単に挑戦してみようかなと...

(本当はもう少しこの手の内容は温めておこうと思ってましたが良い機会だったので書いてみました)

 

 

[本題]

(本記事は非常に私感の強い内容となっているので注意してください。) 

 

 

 

先日、ついにバンナムさんから太鼓の達人のサウンドトラックが発売すると発表されました。かなり前作から間が空きましたね(実はそつおめしきなどの一部の曲は一応発売されましたが)。

 

 

namcoサウンド好きの自分にとってはなかなか興味深い商品になります。(ちなみに私は太鼓の達人はたまに嗜む程度であまり頻繁にプレイしているわけではありません...)

 

こちら特設サイトになります(ハイパーリンクってこんな簡単なのか...)。

 

city-connection.co.jp

 

...なんと全8弾に分けて発売するそうです。当記事執筆時では第1弾の「りんごあめ」と第2弾の「やきとうもろこし」の収録曲まで公開されています。美味しそうですね。

 

「りんごあめ」で28曲、「やきとうもろこし」で27曲と全8弾にしてはかなりボリュームがあるといいますか、ハイペースです。

 

 

 ...というのも前作の(大きめの)サントラは2012年ごろのもの(ドンダフル!/フルコンボ!)になります。6年ぶりなので、「あの曲の音源が欲しいのに」と思っていた人達にとっては歯がゆい時期が続いたと思います。(公式もサウンドトラックの要望が多くあることを知りながらなんとなく濁すという生放送がありましたね)

 

特に急速に曲が増えるようになったのは2013年頃の楽曲公募あたりじゃないでしょうか。(うろ覚えです。何か大きな大会がありましたね。世阿弥さんの"正体"もその頃公になり、はしゃいでいた自分を思い出します)

 

後述の内容ですが、新たなサウンドが一気に到来したイメージがあります。

 

 

サントラ発売とは特に関係ありませんが、私が特に注目している点は太鼓の達人のサウンド傾向の推移や、音ゲー邂逅の流行りにおける太鼓の達人の立ち位置とでもいいましょうか、上手な表現が見つかりませんがそのあたりですね。

 

 

自分のいうnamcoサウンド感については(自分の音楽価値にとって)意外にそこそこ大事な内容なのでいつかどこかでまとめられたらいいなぁなんて思いますが………とりあえず個人的今までの太鼓の達人サントラについてから...

 

 

前述のサントラ発売の少し前、2008年(?)ごろにサントラ「サントラ2008」(書いてから2008年確定だと気づく)が発売されました。収録曲は太鼓の達人アーケードの「6」、「7」、「8」あたりの「ナムコオリジナル」扱いの曲が収録されています。(太鼓アイマス両刀ファンの方々にとっては嬉しい時期だったんじゃないでしょうか)

 

太鼓の達人6となると13、14年前となるので2008年発売だとしても結構引っ張ったことになりますね。あれ?もしかして、ここまで4年おきなのか...

 

で、 その2008年のものと2012年のものを比べると...サウンドに違いちょくちょく出てると思いますが、「私が勝手に美味しいと思うnamco感」は2008年のものの方がエッセンスとして強いです。

 

(あくまでも個人の感想ですが)2012年のものにもちょくちょくかなり美味しい、私の勝手なnamco感が含まれる曲がありますし、それ以外にも単純に好きな曲がとても多いです。ですがこの時点でわずかですが既にサウンド傾向の推移の片鱗が見えていました。

 

2012年のものは(当然といえばそうですが)2008年以降の作品(〜ぽーたぶるDXあたりまで)を中心に収録されています。(太鼓アイマス両刀ファンの方々はry)

 

新しく著名な歌い手や声優の方々の曲が増えたり、我らが世阿弥先生の登場、某BGの生徒さんの作品が増えたというのが大きな印象でしょうか。(この時期に本格的に佐藤たかふみさんがウォームアップを開始しましたね)

 

 

 

...もちろん当時のBNGIサウンドチーム以外の方々の曲が増えているだけだとかいろいろ言いたいことはあると思うのですが、そのあたりについてはとりあえずこの場には書ききれないと思っているので別の機会に...

 

 

 

......

 

 

 

(全然まとまってないけど)それで今回発表された新しいサントラですが、おそらくかなり今までのサントラとはかなり雰囲気の違ったものになると想像しています。

 

 

...おそらく私の好きなナムコサウンドに求めたあの感覚はあまり多くないのではないでしょうか。

 

 

 

とはいえ最近は最近で好みのアーティストの曲増えている面もあります。Silver ForestのNYO先生やTatsh先生もTatsh名義の曲が増えました。他の音楽ゲームでおなじみのt +pazolite(とぱぞらさん)やネット邂逅では人気のある伊東歌詞太郎さんも目立つようになりました。

 以前ですとなかなか無い光景ですね。

 

 

 

また、まだ皆さんの記憶にあたらしいであろう、2013年頃には3社合同イベント「GAME MUSIC TLIANGLE」が行われ(当時めっちゃ興奮した)、翌年くらい(曖昧)にはコナミを含めた4社でAOU主催の「天下一音ゲ祭」が行われ(興奮した)、それぞれのイベントで各社のコンポーザーが専用曲を出し合いましたので、特設ページからも見てわかる通りまずは、GMTの曲が収録されています。あとは音ゲ祭のイグニス収録を待つだけですね。

 

 

(ちなみにGMTマッシュアップの方は結構前にタイトーの「グルーヴコースターサウンドトラック」に収録されましたので、まあ待ちきれない方はどうぞ。Apple Musicでも聴けますよ。)

 

 

 

 

ここまで適当になんとなく思ってたことを(本当に)雑に書いてきましたが、あと何言おうとしてたのか忘れたので、とりあえず今の時点で発表された一部の曲についての私見と、収録されて欲しいと思う曲目を挙げて終わりにしたいと思います。

 

 

・マオウのショウタイム

2012年頃の最初の3ds作品「ちびドラゴンと不思議なオーブ」ボス曲1ですね。

自分の価値観から言わせてもらうととても面白い立ち位置の曲で、最近の曲(2012年の曲だけどつい最近の曲に感じるバグ)の中では当初からかなり音源化を楽しみにしていた曲でした。

自分の大大大好きな「隼」や大好きな「サークルオブリバース」を書いている佐藤たかふみさんの曲ですがどうやらマオウのcvは作曲者本人ということで、もう笑うしかないですね。(このゲームのテーマ曲とのマッシュアップ(真ボス曲)も収録されていますが、東山奈央さんとたかふみさんの組み合わせということになるのでもう面白いですよね)

余談ですが太鼓の達人シリーズでは貫いて「佐藤貴文」ではなく「佐藤たかふみ」にしている部分、個人的にポイント高いです。

 

 

・リスドンヴァルナの黄昏

前作に続き不思議なタイトルですね。2014年までBNSIに所属されていた山本由貴子さんの曲です。

太鼓の達人には山本さんの収録曲が多くないのですが彼女自身ハープ奏者ということもあり民族系の曲を作るのが得意な印象があります(そこに色々混ざるから好きなんだろうなぁ...)。この曲は中でも強気なメロディな気がしているので単純に好きでなんとなく選曲する曲です。この曲にも待たされたなって。

 

 

・風雲!バチお先生(ロングバージョン)

風雲バチお先生のロング版です。初登場は家庭版の裏楽曲としてだったかと思います(本当に?)。シンセ感が強くなった印象。この曲はみんな大好き、しびれるイケメン椎名豪さん作曲です。この曲自体もとはとても古い曲で少なくとも初代CS(2002年)の時点では☆10として君臨していました。(現在は同譜面で☆7くらい)

余談に近いですが、私が初めて触った太鼓の達人は初代CSの「タタコンでドドンがドン」でコレが☆10か〜と絶句した記憶があります。(なぜかそのあとすぐコツがわかってしまいフルコン達成して天狗になっていました)

 

さらに古い太鼓の達人サントラの「レッド」にゲームバージョンの音源が収録されていましたが、ちょっぴりだけ時代を感じるミックスといいますか、ゲームの時の音そのままというか...それはそれで全然いいんですけど、15年経った今ではどのような音源になっているのか、個人的に興味を持っているところです。(それにしても若い当初からすごいよこの方は.....)

 

 

 

(収録されてほしい曲)

・SAKURA EXHAUST

BNSIの濱本さんの曲です。これは求めていた成分が多いので個人的にとても満足感のある一曲です。なんかの連動イベントでカプコンのクロスビーツにも収録されましたね。

最近私がギターサウンドにはまりつつある点も含めて個人的ポイントが高いです。もっともっとこのような成分を摂取したい。

 

 

・マジで…!?

はい、アイマス曲です。(太鼓アイマス両刀勢はry)

 

私は以前から散々言い続けています。

「マジで…!?はアイマスのcdからではなく、太鼓の達人のサントラからのみ出してくれ」 と。

そしてアイマスのどのアルバムにもこの曲は収録されなかった。あれ、もしかしてこれいけるんじゃない?

この曲についての感想は.....まあナムコサウンドファンとしても、アイマスファンとしても、色々面白くて言いたい部分はあるんですけど脱線不可避なので省略します。作曲は佐藤"貴文"さん。

最後に一言だけ残すとすれば「私は残念ながら何でもかんでも素直にアイマス曲を好きと言えるPではありませんが、この曲はアイマス曲の中でかなり上位に好きな曲です。」

 

 

 

だいたい書きたいことは本音で書いたので満足です。書いているとあれもこれも言いたくなってしまい結局余談が多くなってしまいましたね...(本当はもっと色々付け足そうと思ってました)

 

疲れたので終わりにします。(雑)